iphoneの画面が真っ暗な症状は
日曜日, 9月 17, 2017多くのスマートフォンで採用されている液晶画面は、単独では色を発することはできず、
液晶パネルの後方からバックライトで光を照射することで、はじめてユーザーが色を視認することができる仕組みになっています。
iphoneの電源を投入したにも関わらず、画面が真っ暗になった場合は、バックライト切れの可能性があります。
しかし、修理を依頼する前に、まずは本当にバックライト切れなのかを確定したいところです。
最初に電源をオフにした状態で十分な充電を行い、バッテリー切れが原因である可能性を排除します。
つづいて、サイレントスイッチをオンにして、サウンドやバイブが機能するようにします。
この後、電源をオンにすれば、電源投入時にiphone本体がバイブで1回震えるので、確実に電源が入ったことを確認できます。
電源が入ったにも関わらず、画面が真っ暗な症状が出た場合は、バックライト切れの可能性が濃厚です。
パソコンをお持ちの場合には、さらにもう一歩進めたい作業があります。
Lightning端子とUSBのケーブルでパソコンと接続すると、データのやりとりが可能になるのと同時に、パソコン本体から電力が供給されます。
ここで、万が一画面が表示された場合は、iphone本体のバッテリーの電力供給に問題がある可能性があり、
それを最後に確認する目的と同時に、必要があれば、バックアップを取ります。
Appleの公式サポートでは、修理に出した際に、内蔵ストレージの内容の保持は保証されていないため、あらかじめバックアップを取っておくことが推奨されています。
バッテリーが原因であるかの最後の確認と、バックアップの両方を行えるので、可能ならばやっておきたい作業です。
新品のiphone購入後の1年間限定保証の有効期間内や、Apple Care+に加入しており、取り扱い説明書の動作保証範囲内で使用していたにも関わらず、自然故障でバックライト切れが発生した場合には、無償で修理、交換をしてもらえるケースがあるため、積極的に利用したいところです。
バックライト、iphone修理はスマホスピタル札幌